このサイトへの思い~猫と人間が幸せになるために!~

 

はじめまして

管理人のたくみと申します。

 

自己紹介も兼ねて、

このサイトを作った思いがあるので、

長いのですが、見て頂けると嬉しいです。

 

79745

 

なんの数字かご存知ですか?

平成26年に殺処分された猫の数です。

 

でもこの数字、自分が獣医師になっても

知りませんでした。

 

6年間も学んで国家試験を

通ってるくせに、

知りませんでした。

 

動物との間で働いていたのに

知りませんでした。

今思うと本当に恥ずかしいです。

獣医師名乗んなや!です。

 

さらに重めの猫アレルギーのせいで、

猫はこれまであまり良い印象を

持っていませんでした。

 

同じ空間にいても、15分と経てば

喉が痒くなってきて、息苦しく

何よりクシャミが止まりません。

 

なのでこれまでの人生は、

猫と一緒にいることを拒んできた

人生でした。

 

でもそんな猫観が変わった出来事が

ありました。

大学在学中のある日、親友が数日の留守を

する間、自分が”おんぷ”という猫のお世話

を代わって欲しいと頼まれました。

 

猫アレルギーのことも親友は知っている

ので、お世話代行の前の日に一度

親友宅でレクチャーを受けることに。

 

おそるおそる部屋にあがって、

トイレの交換の仕方やカリカリの

ドライフードの量を教えて貰って、

必要なことを教わりました。

 

そしてその後に、ちょっと”おんぷ”

と触れ合ってみることに。

 

じゃらしを動かすと、目を輝かせて

飛びついてくる素直さ。

背中を撫でていると、「にゃー」

と鳴いてくれるかわいらしさ。

 

何か今まで猫に対して持っていた

価値観が壊れる感覚でした。

それから数日間、親友宅に通いましたが、

少しでも長く触れ合いたい気持ちが

生まれていたんです。

 

純粋に猫ってかわいいな!

と思えるようになりました。

 

それから猫が向き合っている殺処分の

現実を知らないまま卒業しました。

 

自分は在学中から難病系の病気と

闘っていて、働き始めてから半年で

ダウンしました。

 

これから治るのにかかる時間すら

わからない状況で、痛みもあるし

やる気が全くなくなっていました。

 

でも赴任地から実家に帰る途中の

TSUTAYAで、ねこのきもちが偶然

目に留まり、買って帰ったんです。

 

仕事も牛馬がメインで大学の実習は

ほとんど犬なので、本ですが猫を

まじまじと見るのは”おんぷ”以来

2,3年ぶりでした。

 

すげぇかわいい

 

何か疲れ果てていた心に突き刺さる

ものがありました。

そして半端じゃなく癒される。

 

本の次にyoutubeで猫の動画を

探し始め、子猫が「みゃー」

とこっちにテクテクきて鳴くのを見て、

 

「あぁかわいすぎて死んじゃう」

 

あのきらきらしている目で見つめられて

鳴かれたら、言葉にはできないんですが

胸の奥が異常に熱くなる感覚に

なりました。まるで天使。

 

動物でこんな感覚を覚えたことは、

獣医師なのに恥ずかしながら

ありませんでした。

 

自分の痛みを少しでも忘れさせて

くれる程の猫の魅力に惹かれながら、

ネットでいろんな猫のことを

自然と学びたくなりました。

 

そしてその中で”79745”という

数字に出会いました。

 

しかもあれだけ可愛い、癒してくれる

子猫ばかり殺処分されている。。。

やりきれない思いになりました。

 

病気の自分を癒してくれるパワーが

ある猫がこんなに殺されているんだと。

悲しい。

 

調べていくうちに、飼い主とうまくいかず

傷つけあう危険な関係になったので、

本当は一緒に暮らしたいけど

保健所に引き取ってもらう。

 

猫が半年で子供ができることを知らずに、

増えすぎて飼えないので捨てる。

 

無責任に何の悪気もなく見放す人は

ありえないと思うけれど、

猫が好きで好きで、愛しているのに

苦渋の決断で手放すことになって

しまう飼い主さんもいる。

 

何か自分にできることはないのかと。

 

そうか。

猫が幸せに生涯を過ごせる為には、

飼い主さんが猫の事を知らないと

いけないんだと!

 

飼い主さんが猫のことを知って、

お互いが満足する形が実現すれば、

捨てられることもなくなる。

 

それだけじゃなくて、

猫もその飼い主さんも、

どっちもが幸せになれる!

そう思いました。

 

猫が何をするのが嬉しくて、

何をすれば嫌がって、

何をするのが怖いのか。

 

こういうことを伝えて行きたい!

こう思うようになりました。

そしてこのサイトを作りました。

 

先が見えない不安の中で、

癒しや希望を与えてくれた猫だから。

 

拒んでいたのに今は猫に会いたくて、

港や森に行く程に変えてくれたから。

 

未熟な自分だけどその恩返しとして

伝えていくことに決めました。

 

猫が好きで仕方ないけれど、

一緒に暮らしてく上でちょっと

悩んでいることがある。

 

そんな人に少しでも参考になるような

サイトにしたいと思っています。

 

体力に限りがあるけれど、

更新が遅いけれどごめんなさい。

でも決して止めたりはしないです。

 

猫のことを考えてあげた先に、

ラブラブで温かくて、

お互いに見つめあいながら幸せで、

 

でも時々傷ついた時は癒してくれる

ような信頼し合った関係が生まれると

思っています。

 

”動物は決して裏切らない。”

おんぷのご主人の親友が

くれた言葉です。

 

この言葉を忘れずに、

獣医師になったことを無駄にせず、

常に学んで発信したいと思います。

 

そして少しでも、

あなたの猫ちゃんとの生活に

参考になれれば嬉しいです。

 

たくみ





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